大手製薬会社のシプラ社が開発したスハグラ薬

スハグラとはインドにある大手製薬会社のシプラ社が開発した勃起不全(ED)の治療薬です。
スハグラはシルデナフィルと呼ばれる有効成分を含みます。

シルデナフィルはファイザー株式会社から発売されている有名なED治療薬のバイアグラの主成分でもあります。
このため、スハグラはバイアグラのジェネリック医薬品という位置づけになります。

スハグラはバイアグラと比べて安価でありながら、有効成分は同じであるため同様の効果が期待できる大変お得な薬であるといえます。

スハグラが勃起不全を改善するメカニズムは?
人体にはcGMPと呼ばれる化学物質が存在しており、このcGMPは血管を拡張させる働きがあります。
cGMPが男性器の近くにある血管を拡張させると男性器への血流が増加することで勃起が生じます。

一方で人体にはPDE5と呼ばれる酵素が存在しており、この酵素はcGMPを分解することで結果的に勃起の邪魔をしてしまいます。
スハグラに含まれるシルデナフィルはこのPDE5の働きを抑えることでcGMPを増加させ、勃起を促進させることができるのです。

スハグラはお酒と併用できるの?
スハグラの主成分であるシルデナフィルとアルコールによる相互作用は報告されていません。
アルコールには精神をリラックスさせ勃起を促進する効果もあるので、適量であればスハグラと併用しても問題ないでしょう。

スハグラは食事と併用できるの?
スハグラは空腹時に服用することが重要になります。
スハグラを食物と一緒に服用すると、有効成分であるシルデナフィルの吸収が食物中の脂質によって妨げられてしまい、大部分が便として体外に排出されてしまいます。

このため、スハグラは極力空腹時に服用するようにしてください(どうしても食事と併用しないといけない場合はできるだけ脂っこいメニューを避けるようにしましょう)。

スハグラはどのタイミングで服用するのがベスト?
スハグラは服用してから1~1.5時間後に効果が最大になるといわれています。
このため、性行為を開始する1時間程前に服用するのがベストであるといえます。

ただし、スハグラの効果は一般に5時間程度持続するため、性行為1時間前に服用することが難しい場合は、この範囲内に治まるように服用していただければかまいません。

スハグラの服用に注意が必要な人は?
スハグラの主成分であるシルデナフィルはもともと狭心症の治療薬として開発されていたものです。
このため、スハグラは心臓の血管に対する強い拡張作用がありますので、心疾患の治療を受けている方は必ず服用前に医師に相談するようにしてください。

スハグラの注意すべき副作用は?
スハグラは強力な血管拡張作用があるため、顔のほてり、めまい、頭痛などが起こりやすいことでも知られています。
このような副作用は特に服用初期に起こりやすいとされているため、スハグラを初めて服用される方は特に注意するようにしてください。
ただしこうした副作用は服用を繰り返すうちに身体が慣れてくるため、次第に起こりにくくなります。